株の本

初心者として学ぶ

詳細ページへ  株初心者用の本。
 PART1では「株って何?」から始まり、株価に影響する「金利」や「為替」こと等、株の基本を紹介している
 PART2では証券会社の選び方や株にかかる税金等を紹介している。
 PART3では投資家にとって必読である「日経新聞」と「会社四季報」等、情報収集のやり方とデータ分析のやり方を紹介している。 
 PART4では最低限の心構えや投資スタンス、投資先や時間の分散でリスクを軽減するやり方等、投資家がおさえておきたいポイントを紹介している。
 また、各ページの随所に相場用語が挙げられており、投資家として心得ておきたいところである。他にも投資家にとって役に立つサイトを紹介している。
 おすすめです。
詳細ページへ  株初心者用の本。 
 第1章では、投資の概念やリスクとリターンの関係などを紹介している。
 第2章では、株式投資の仕組みなどを紹介している。
 第3章では、株式投資を行う際にネット証券を利用するメリットや3万円からでも株式投資を学べることを紹介している。
 第4章では、ネット証券を選ぶポイントや口座の開き方を紹介している。
 第5章では、ネット証券からの株の買い方やその際に注意すべきポイントなどを紹介している。また、買った後になにをすべきかについても紹介している。
 第6章では、ネット証券からの株の売り方や事前に押さえておきたいポイントを紹介している。
 第7章では、株式市場を動かす要因、決算書の基本、業績・財務情報の探し方などを紹介している。
 おすすめです。
詳細ページへ  初心者から上級者までを対象に、ニュースや時事等の影響が株価にどのような影響を与えるのかをまとめて解説した株の本。
 さまざまな事例で紹介しているため、投資家として押さえておきたいポイントがまとめられている。
 おすすめです。
詳細ページへ  初心者を対象に、会社四季報を読みこなすためのノウハウを解説した株の本。会社四季報を読むうえで押さえておきたいポイントが解説されている。
 また、初心者にとって難しい貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書を身近な事例で説明している。
 最後に「あなたの投資スタイルに合った重要項目はここだ!」と題し、「まったくの株式投資初心者および投資に使える時間が限られている投資家」「初心者より半歩先を行きたい中長期投資家」「株主優待及び配当金がほしい投資家」と3タイプの投資スタイル別で会社四季報のチェックすべきポイントも挙げられており、参考になると思われる。
詳細ページへ  初心者のために会計の仕組みについて書かれた株の本。
 第1章から第2章では、スイカの商売事例をもとに、損益計算書、貸借対照表がどのようなものか、またこの2つの関係性が説明されている。
 第3章から第5章では、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書がどのようなものか、イメージができるように図で説明されている。
 決算書がよくわからない方は、まず本書を読んでその概要を大まかに理解し、それから専門書で勉強されてみてはどうだろうか。
詳細ページへ  初心者にも理解できるように会計の仕組みについて書かれた本。
 主に、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の構造及び、読むうえでのポイントを説明した本。また、株を行う上で役に立ついくつかの指標にも触れている。
 貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書は会社がうまく経営されているのかを読み解くうえで必須の資料である。これらの資料になじみがなく、これから勉強したいという初心者にとっておすすめの入門書である。また、2ページの見開き構成になっており、図も用いて説明されているので比較的わかりやすい。

 

偉大な投資家から学ぶ

詳細ページへ  オランダで発生したチューリップバブルからITバブルまでの歴史を紹介し、株式投資を行うファンダメンタルズ派と砂上の楼閣派の二大流派を検証。さらに、リスクとリターンの関係や行動ファイナンス等を検証した株の本である。
 幅広い内容を取り扱っているため、様々なことが学べる。専門用語も多いためどちらかというと中・上級者向けに思えたが、自分で考えて判断できる投資家を目指すなら一度は読んでおきたい本である。
 おすすめです。
詳細ページへ  ウォーレン・バフェットの銘柄選択基準について解説された株の本。彼は、永続的な競争優位性を持つ優良企業に着目し、その特徴をもつ企業を財務諸表から発掘している。本書の最後には永続的競争優位性を持つ企業の損益計算書モデルと貸借対照表モデルが掲載されている。
 本書を読んでいて、個人投資家でもある程度の会計の知識があればそのような会社を見つけ出すことも不可能ではないと思える内容であった。
 また、永続的競争優位性を持つ企業とまではいかなくても、儲かる企業の特徴をこの本からヒントを得ることができるだろうと思えた。
詳細ページへ  株式投資を行う前に読んでおきたい株の本。資本主義の歴史から投資の基本的な考え方や投資家としての心構え、会社の一生のことなど、幅広い分野について取り上げている。ページ数は多いが、読みやすいためすぐ読み終えることができると思う。
 印象深く感じたのは、一九二九年の大恐慌を取り上げていることである。当時は社会保障や預金の保護、政府の経済対策などさまざまな面で問題があったために深刻な不況に陥ったが、それでも経済は立ち直ったことについて触れている。今後もいくつかの不況は訪れるだろうが、一九二九年のような大恐慌には陥ることはないだろうという点について触れていることは、市場が暴落して株価が大幅下落したときは買いに向かうチャンスであることの決定的な理由になると思う。
 おすすめです。
ピーター・リンチの株式投資の法則 詳細ページへ  マゼラン・ファンドのファンド・マネジャーであったピーター・リンチ氏による有望銘柄の発掘方法を紹介した株の本。
 自分自身も日本株の投資を行っているが、その際には著者の銘柄選びの考え方も参考にしている。また、投資で成功するためには自分の考えによる強い意志が必要であること、ベンチャー株やハイテク株など難しい銘柄に比べて消費者として親しみやすく店の繁盛具合も身近で確認できる小売株や外食株への投資がよい投資成績を出しやすいことには大いに感銘する。
 個人投資家として自分で銘柄発掘をしたい人にはおすすめです。
詳細ページへ  投資のプロが市場平均以下のリターンしか稼げていないこと、長期投資のメリット、個人投資家へのアドバイスなどを紹介した株の本。
 運用機関を活用するぐらいならインデックス・ファンドに投資すること、短期の株価変動など気にせず長期投資を心掛けることへのメリットなどは個人投資家として大いに役立つ内容だと思う。
 投資家として上級者を目指すなら、一度は読んで起きたい。
詳細ページへ  バフェットの師でもある、フィリップ・フィッシャーの投資手法について紹介した株の本。成長を続ける企業を発掘するためのポイントなどが紹介されている。
 主に聞き込みによって情報を集める手法のため手間暇がかかるだろうが、その見返りは大きいだろう。また、うまく経営されている会社のポイントについても読み解くことが非常に多く、濃い内容の本になっている。
 1958年ごろに書かれた本だが、投資の基本的な考え方は今と変わらないことや、金融雑誌などの経済予測があてにならないことについても取り上げており、その事実には驚いた。

 

ファンダメンタルズを学ぶ

詳細ページへ  会社四季報の読み方を解説した株の本。2ページの見開き構成になっており、1ページ目は文章で説明され、2ページ目は図を用いて丁寧に説明しているので読みやすい。
 また、各章の終わりに銘柄選びのための実践トレーニング問題が掲載されている。
 おすすめです。
詳細ページへ  投資したい会社について事前に確認すべき事項と、それが会社四季報のどこを見ればわかるかということを主に図を用いて説明した株の本。
 「お宝銘柄を発見するためのヒントは会社四季報のここに記載されている、危ない会社は会社四季報のここを見ればわかる」といったことも説明されており、会社四季報を使いこなしたい方にはおすすめです。
 但し、会計用語を用いた説明が多いため、読みこなすためにはある程度の知識が必要だと思う。
詳細ページへ  決算書の読み方やチェックポイントを解説した本。
 また、決算書の数字の動きから見え隠れする会社のドラマにも触れているため面白い。株の投資のためにも役に立つ。
詳細ページへ  キャッシュフロー計算書について解説した本。
 企業が生き残っていくためにはキャッシュは最も重要であり、キャッシュフローを意識した経営が企業活動に及ぼす影響を述べている。そのために営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローで押さえておきたいポイントを解説している。
 キャッシュフロー計算書に興味のある方や、更にもう一歩進んで株の投資のために学びたい方は一読されてみてはどうだろうか。
詳細ページへ  損益計算書と貸借対照表の構成について解説された本。
 損益計算書や貸借対照表の勘定科目にもかなり突っ込んで取り挙げられており、さらに一歩進んで学びたい方にはおすすめです。
 また、会社の経営状況を把握するために損益計算書の前期と今期の比較や、貸借対照表の前期と今期の比較を行った例題も取り挙げられており、株の投資でも役に立つ。
詳細ページへ  上場会社を対象に、ヒト・モノ・カネの観点から会社の安全性を解説した株の本。いずれの問題も有価証券報告書から分析できることが多いので、前半は有価証券報告書でのチェックポイントが解説されている。後半は財務諸表を用いて経営指標から安全性を分析することを解説している。
 いろいろな確度から分析できるポイントを解説しているので、多角的に会社を調べたいと思っている方にはおすすめの本です。

 

成功者から学ぶ

詳細ページへ  小型株の特徴や、小型株の投資を行う上での心構えを紹介した株の本。また、チャートを用いた買いタイミング・売りタイミングも取り上げている。
 「個人投資家が儲けたいなら、小型株を狙え!」ということが、著者の主張である。
 小型株への投資を考えている方、または小型株投資に失敗している方は一読してみてはいかがだろうか。
詳細ページへ  株式投資で1億円の資産形成を行ったサラリーマンの株の本。
 著者は株式投資をはじめた頃は信用取引やITバブルで一時は700万円余りの損失を出しながらも、そこから自分なりに投資で失敗した点を改め、試行錯誤を繰り返す。そして、実際にある程度の利益がでるようになったのは5年くらい経ってからという。
 著者の投資スタイルは主に成長企業で業績が伸びており、比較的割安な銘柄が安値圏内にあるときに投資を行う方法である。そのための銘柄選定基準が述べられている。
 成長株投資を検討している方は、著者の考え方を学んでみてはどうだろうか。
詳細ページへ  サラリーマン投資家による、バリュー株投資手法を紹介した株の本。
 著者は投資資産250万円を一時50万円まで減らすも、投資をはじめて2年6か月経った頃、東邦システムサイエンスへの投資をきっかけにバリュー株投資手法へ目覚める。以降は本格的に儲け、家とフェラーリまで購入したという。
 主に株価指標であるPBRに着目した低位株投資を取り上げており、バリュー株投資を目指している方は著者の考え方を学んでみてはどうだろうか。
詳細ページへ  小型株の特徴、及び小型株での儲け方を紹介した株の本。
 著者は個人投資家が大型株へ投資をする場合、値動きが悪い等あまりメリットはなく、それよりは小型株へ投資すべきであると訴えている。
 小型株のメリットや手がける時の注意点、買い時や売り時などのポイントを述べており、小型株に興味をもっている方やうまく儲けることができない方は本書を一読されてみてはどうだろうか。
 また、エピローグでは100億円まで資産を築いた個人投資家の投資手法も取り上げられ、決して無理ではない投資手法であると思う。
詳細ページへ  2009年以降の上昇相場を見込んで、今後株価の値上がりが見込める低位株を紹介した株の本。
 また、低位株の投資メリットや個人投資家が株で負ける心理的要素も取り上げられており、いろいろと学べることは多いと思う。
詳細ページへ  主に、株と経済の関係や情報の集め方、チャートからの買いタイミングや売りタイミングなど株式投資を行う上での基本的知識を解説した株の本。2006年頃に発表された統計資料や各種データを用いて解説された内容が比較的多い。
詳細ページへ  株式投資で儲けるための投資戦略を解説した株の本。ファンダメンタル分析(PERやPBR 等)やテクニカル分析(ゴールデンクロス、デッドクロス 等)は用いず、主に場帳をつけて株価の値動きのくせや傾向を知り、そこからタイミングを見計らって儲けるという単純なやり方。だが、このやり方で1億円儲けたという本を以前に読んだことがあったので興味深く感じた。他にも投資信託等の実態や順張り、逆張りの投資戦略を解説している。
 また、個人的なには著者の毒舌による解説が◎
詳細ページへ  ある程度の実戦経験がある個人投資家を対象にした株の本。前半は証券マンや営業マンなどの人任せの投資ではなく、自ら考えて自立して投資することの心構えなど、投資家としての大切な考え方が書かれている。中盤から後半にかけては、順張りと逆張りの特徴や投資戦略が書かれている(著者は、逆張りを進めている)。
 また、信用取引のやり方も触れているが、信用取引はメリットよりもデメリットの方が大きいため手を出すべきではないとも述べている。
詳細ページへ  割安株に注目し、価値に対して価格の安い会社の算定方法を紹介した株の本。また、感情的に判断してしまうワナのメカニズムや投資家がそのワナに陥らないための習慣も取り上げている。更に後半では、利益を上げる企業のビジネスモデルの特徴や、有望株の概念にも触れている。
詳細ページへ  低位株の特徴やファンダメンタルズを用いた銘柄選定の基準、チャートでの売買タイミングなどを解説した株の本。データをもとに低位株の値上がり幅だけではなく値下がり幅も取り上げている。
 低位株に興味はあるけど、その銘柄選定基準や売買タイミングがよくわからないという方は一読されてみてはどうだろうか。
 空売りの方法もこの本で紹介されているが、信用取引に手を染めたときから損をする話しか聞いたことがないので、個人的には手を出さない方がよいと思っている。
詳細ページへ  ウォーレン・バフェットの投資手法を紹介した株の本。彼は、アイスクリームや新聞、レンガや塗料などの昔ながらの事業を行って優秀な経営者が運営している会社への投資で世界2位の資産家になった(ハイテク事業は理解できないという理由で、投資は見送っている)。
 その投資戦略や若い頃のエピソード、また投資で犯した間違いなどを紹介している。
詳細ページへ  世界一の投資家、ウォーレン・バフェットの発言をまとめた株の本。その発言から、バフェットの投資に対する考え方について学ぶことができる。他にも、バフェットの社会観や人生観などを学ぶことができる。
 バフェットは皆が売りに走ったときに買いを入れたり、市場が過熱して割安株がなくなったときに一度パートナーシップを解散している。このような考え方は個人投資家も大いに参考にしてほしい。

 

歴史から学ぶ

詳細ページへ  世界のバブル経済発生から崩壊までの事例及びその特徴を解説した株の本。経済の歴史やバブル経済から教訓を学びたい人にはおすすめである。
 しかし、読んでいて回りくどい説明が多いように思え、そこが少し残念に思えた。

 

 



トップページ

こちらのサイトも運営しています。 → グッジョブ